食品会社様 フレコンバック用ホッパー架台

今まではホイストでフレコンを吊ったまま底の紐を解いていましたが、もし、吊りベルトが切れてフレコンが落下した場合に人が受けホッパーに挟まれて死亡する危険があるという事で、安全に作業が出来るように架台を製作して欲しいとの依頼を頂きましたので、現場でホイストの吊り代と手を差し込んで紐が解けるような隙間を設ける等、厳しい条件の中、設計から製作及び現場設置工事まで全て任せて頂きました。ホイストの吊り代は天井が低いので、フレコンを横引きす出来るギリギリの高さで設計しました。お陰様で絶妙な寸法で収まり、安全かつ作業性も保てるようになり、お客様に喜んで頂きました。人命に係る事なので、お客様に安心して作業して頂けるようになりましたので良かったです。